手取り15万円の家賃の目安は??

手取りに対して家賃はいくらが妥当?

手取り15万円で一人暮らす場合、家賃をいくらに設定する良いのでしょうか?

家賃の目安として、月収の三分の一程度が良いと言われています。手取り15万から収入を計算するとおよそ収入は18万円くらいになります。18万円の三分の一だと6万円になります。一人暮らしで家賃が6万円であれば、十分探すことができます。新築の案件でも多くあります。

一人暮らしで生活をしていくには色々な費用が発生しますので、自分が妥協できる範囲で安い物件を探し家賃を低くした方が、生活が楽になります。家賃以外でどのくらい費用がかかるのか想定しながら、手取から逆算をすると良いかも知れません。ライフスタイルでも生活費用もかなり差が出てきます。

家賃の他に管理費用や共益費がかかる場合もありますので、込みになっているのか確かめておく必要があります。

自分が気に入る物件を探すポイントは、自分が譲れない条件です。
・新築がいい
・部屋が広い
・お風呂とトイレは別
・追い炊きできる
・日当たりがいい
・最寄りの駅
・駅から近い場所
・お店が多い場所
・2F以上
などたくさんあります。今はインターネットで条件を選択することでかなり絞り込むことができます。何となく見ているより、自分の中で条件を決めてから探した方が早くきまります。

物件情報と一緒に周りの環境を確かめておきましょう。そこで便利なのが、Google マップのストリートビューです。これを使えば、3D画像で物件の周りの環境がある程度わかります。

良い物件の選び方は?

条件の良い物件は、みんなが狙っていますのですぐに無くなってしまいます。物件がインターネットにされるまでに時間がかかっている場合がありますので、ある程度相場などを確認した後、直接不動産に連絡して探してもらった方が良い物件を得ることができることがあります。

インターネットの情報だけではなく出来れば、実際に部屋を見せて確認しておきましょう。

部屋の断熱性
窓や壁がしっかりとしているか?特に寒い場所では、冬の光熱費がかなり変わってきます。

エアコンの種類と新しさ
新しいものは効率が良く電気料金を抑えることができますが古いものは効率が悪くなります。

冷蔵庫や洗濯機の置く場所
置く場所が決まっていない物件もありますので、よく確認しましょう。

家賃を低く抑えて一人暮らしの費用を低くするは、車が不要である立地条件であり田舎であることです。田舎に行くほど当然、家賃は低くなっていきますが車が必要となってしまうと維持費用がかかってしまいます。これが、手取り15万で暮らす秘訣とも言えます。

更に大事なポイントは、家賃は交渉によって値引きできる可能性があるということです。もちろん、値引きできない場合もありますがダメ元でも交渉を行ってみる価値はあります。

場合によっては、何年も同じ家賃を支払っていくことになるのですからその差額が大きくなります。相手も直接利益に関係してくることですので簡単には事は進まないかも知れませんが、狙っている相場を調べ入居したい人が少ない期間に契約を行うと良いでしょう。
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